amslの日記

日々の記録。日記/料理/オーボエ/お出かけなど

憧れているオーボエの曲たち

今週のお題「ちょっとした夢」

いつかオーボエで吹けるようになりたい曲がいくつかある。

誰かに聞いてもらいたいとかみんなで合奏したいとかではなく、ただ自分が吹きこなせたら満足な曲。譜面を買ったり耳コピ譜面を作ったりして、少しずつ練習をしている。

素敵な曲たちなのでお題に便乗して紹介する。

大島ミチル feat. 宮本文昭 風笛~あすかのテーマ~

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だいぶ昔の朝ドラのテーマ曲。学生時代にコーチの先生から、表現力のある演奏とはどういうものか?の参考として教えていただいて、ずっと憧れ、聴き続けている。

宮本さんのオーボエが神がかりすぎていて、自分の吹いている楽器と同じ仕組みで音が出ているとは思えない。聴きすぎてビブラートのスピードや深さを音によって使い分けていることに気づいてしまった。ビブラートをかけるのに四苦八苦している自分にはまだまだ達せない領域…。

爽やかに頬をなでる風のようで、どこか切なくもあり、眩しくもあり…という、一言で言い表せないがとにかく素敵な曲。

とりあえず吹ける(何とか譜面通りに音が出る)ようにはなったが唇がバテて通しで吹けないので、唇の筋肉をつけたい。

サン=サーンス オーボエソナタ

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オーボエの名曲集にのっていて、曲のことを全然知らない状態で何の気なしに譜読みをしていたらすごく素敵なフレーズでえっ…良い…となった。

朝露に濡れた森の、澄み切った空気の中で目が覚めたら、きっとこの曲がBGMとして流れているに違いない。

1楽章と2楽章はとりあえず吹ける(何とか譜面通りに音が出る)ようになったので、歌うように吹けるようにしたい。3楽章の超速&超長の16分音符のパッセージもカッコいいのでいつかちゃんと練習したい。

ラヴェル クープランの墓 プレリュード

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動画の0:35~4:16までがプレリュード。

ラヴェルが、第一次世界大戦で亡くなった友人たちに捧げたピアノ組曲の第一曲…の管弦楽版。

どこで知ったのかは忘れたけれど、曲のタイトルが印象的で聴いてみたらオーボエめっちゃカッコいいじゃん!となったのが出会いだった気がする。

作曲の背景も相まって決して明るい曲ではないが、では暗い曲なのか?と言われると少し違う気もする。個人的には、虚しいという言葉が似合うなと思う。

ときどき日記の方にも書いているが、湿り気をおびた風が吹き抜ける感じに合いすぎて、雨が降りそうな日によく聞き流しながら寝ている。

wikipedia

特にオーボエにとっては最難関の楽曲とされる。

と書かれているくらいの難曲である。ここで紹介している曲の中で一番吹ける気がしない。多分ないと思うが実際にオケでやります!と言われたら泣きながら練習することになりそう…。

逆に言えばこの曲が吹きこなせればオーボエ吹き上級者の仲間入りが出来ると思うので、個人的な課題曲として取り組み続けたい。

シューマン アダージョアレグロ 変イ長調 Op.70より Rasch und feurig (Allegro con brio)

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最近Youtube Musicでオーボエ奏者の方のアルバムを聞き流していたら、突然耳に飛び込んできて衝撃を受けた。小さいころに聴いたことがある気がするのだが、いつ聴いたかは思い出せない。

もともとはホルン独奏+ピアノの曲だが、ヴァイオリン+ピアノとか、チェロ+ピアノとか色々な譜面が出ている。オーボエの演奏もYoutubeだとまま見つかる。

音が躍動してキラキラしていて、希望と喜びに満ちていて、聴いているだけで笑顔になる。動画でいうと0:15~や1:25~で登場する、こらえた感情が抑えきれずあふれ出していくような旋律、グッときて好き。

出会ったばっかりなので全然練習していないが、これから譜読みしていきたい。

 

この曲たちを自分が満足するレベルで吹きこなしたい!というのが、今のちょっとした夢である。

書いてて思ったけど、じっとりした悲しい曲よりは爽やかな明るい曲の方が好きなんだな。あとはどの曲も風を想起する部分がある気がする。