全然本が読めないのと、観た映像作品の情報も記録したいのでまとめてブログに書いてみることにする。
【本】
フレデリック・P・ブルックス,Jr.『人月の神話 新組新装版』2010 エスアイビー・アクセス
ソフトウェア開発の古典的名著らしく、家族におすすめされたので読んでみた。言語の初版は1975年出版。
チームで進めるソフトウェア開発の進め方や管理方法について考察した本で、技術的な話はあまり出てこない。技術マネージャー層のみならず、チームプレイをしながら進める仕事をしている人は頷くところが多々あると思う。
今度の業務に活かせるといいかもと思ったことも多々あった。
用語が難しく読みづらかった。これから読む方(特に非エンジニア)は、初版から20年後の増補版にて書かれた第18章の「『人月の神話』の命題ー真か偽か?」という章から読むとよいと思う。ここで各章の趣旨のまとめと、1995年時点で結論が変わったもの/変わらないもの がまとまっているので、ここを足掛かりに興味のある章から読み始めるとよいと思う。
プロジェクトが遅れ始めてから人を増やしても、教える人の時間がうばわれるのと増やした人の習熟に時間がかかるので結局遅れは取り戻せない、という記述に深く頷いた。
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=294733
【映画・アニメ】
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
ひたすら目玉おやじがかっこいい映画だった
劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ
特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~
ユーフォシリーズ3期開始にあわせてAmazon Primeで全作見れるようになっていたので、ちょこちょこ見ていた。元吹奏楽部なので、覚えのある青春で懐かしい気持ちになった。
優子先輩の影がうすめだったのがちょっと残念だった。原作だと優子先輩もっといいこといっぱい言っていた気がするけど、映画の時間枠に収まらなかったんだろうな~と思った。