1/3開催の、東京フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートに行ってきました。
場所は渋谷のオーチャードホール。
神泉駅から行った方が、近いうえに人通りも少なく快適だったので良かろうと思います。
記念品の升と、プログラム
プログラム
パンフレットには書いてない曲もあったので、改めて演奏した曲は下記の通り
第一部(50分)
こうもり
G線上のアリア(事前投票)
トランペット・ヴォランタリー(ピッコロトランペット)
『ヴェニスの謝肉祭』による変奏曲(トランペット)
アンコール:ガブリエルのオーボエ(ピッコロトランペット)
~休憩20分~
第二部(50分)
威風堂々
ラデツキー行進曲(観客指揮)
雷鳴と稲妻
感想
トランペットソリストの児玉隼人さん、滅茶苦茶上手くてすごかった
速いタンギングしながら軽やかに音の跳躍していて、トランペットでもこんな身軽にかつやわらかく吹けるのかという驚き
チェレスタとピッコロとホルンで演奏するところ、いつもピッコロの音程が合っていないように聞こえて、なんでこんな音にしたんだろう?と不思議だったけど、この3種類の楽器を組み合わせることでパイプオルガンのような音を作っているそう。それを踏まえた上で聴くと、確かにパイプオルガンの空から降ってくるような独特の音色に聞こえてきて、なるほどな!と思った。
フルートトップの方や第二ヴァイオリントップの方が結構派手に動いてて、見ていて楽しかった
同行してくれた家族は、ガブリエルのオーボエが気に入ったみたい
獅子舞もいた
A席を買ったけど、1階席の後ろはじっこの方だった。音響はよくわからないけど、司会の方のマイクの声がちょっとボヤボヤして聞こえたかも?ソリストの音はまっすぐ響いてきて、聴いてて心地よかったな