mono ATelieR(モノアトリエ)にてギャラクシーペンダント作りに参加しました。
参加者は私含めて5人くらいだったかな。
終始和やかな雰囲気で制作できました。
完成品。
酸素バーナーどころかガラス工芸自体まったくの初めてでしたが、先生の丁寧な指導のおかげで、何とか形になりました。
横から見るとこんな感じ。
背景として黒の色ガラスを入れています。
黒だと宇宙感出ますが、別の色も選べます。
・詳細
酸素バーナーを使います。
バーナーが胸の前にセットされていて、手前から奥に向かって青い火が出る作業台で制作しました。
だいたいの工程を火の中で行いました。
ガラスを火で熱すると赤く光って眩しいので、サングラスをつけます。
覚えている範囲で作業手順を書くと、
①火の中にに棒状のガラスの先端を差し込み、くるくる回して丸く溶かす
②フライ返しみたいな専用の道具で平べったくつぶす
③棒状の色ガラスを少し熱し、②にくっつけて、少し溶けたら回す、を繰り返す(この色ガラスがペンダントの中のモヤモヤした模様になる)
④太めの棒ガラスの先端を回しながら熱し、丸くする(ここで作った丸がペンダントの大きさになる)
⑤④を③にくっつけ、④の丸くなっている部分の根本を熱して切り離す。
⑥くっついた④を熱し、③に被せる。
⑦背景の色ガラスをつけ、形を整える。
こんな感じでした。
この他にもピンセットで熱してフニャフニャになったガラスをちぎったりする工程があります。
作業の流れは、レクチャー(30分)→試作(30分)→本番(30分)という感じ。
作業中も先生が優しく教えてくれます。
試作したものももらえます。母にプレゼントしました。
・感想
とっても楽しく制作できました!
参加してよかったです。
制作前に、先生が「初めての方にとっては難しいかもしれない」とおっしゃってたんですが、確かに難しかったです。
特に③の工程。微妙な手の動かしかたをしてガラスが一部分だけ盛り上がってついてしまうことがありました。
慌てている間にもガラスは溶けていくし…笑
ガラスをくるくる回して丸くするところのバランスの取り方も難しかったです。
油断すると楕円形になったり、溶けたガラスが垂れ下がってきたりしました。
とはいえ、先生がちゃんとフォローしてくれるので、あまり心配いらないです。
あと、火を使うし熱いのかなと思ってたんですが、案外大丈夫でした。
火に触れさえしなければいいので、わりと安全だと思います。
mono ATelieRさんではガラス工芸と陶芸をメインに色々なワークショップをやっています。
今回参加したギャラクシーペンダントのワークショップは参加費4500円で、翌日から作品を受け取れます。
他のワークショップも参加してみようと思いました。