家族とのコミュニケーションで、モヤッとしたので思考の整理をしてみる。
経緯
知り合いが、元取引先の人とごはんに行った、という話をきいた。
仕事の関係者と個人的な連絡先を交換して、何年も経った後でも会って食事をするのって、私にはない発想だったな、そういう関係性もあるんだなと新鮮な気持ちになった。
家に帰って家族にこの話をしたら、「じゃあ、その知り合いの人、元取引先の人がいる会社に転職すればいいじゃん」と言われた。
この言葉でムッとして、「何でそういうことを言うの。私が話そうとしている本筋からそれたことを言わないでほしい」と言ったら、「ごめん」で終わった。
原因を考える
自分がムッとした原因を考えたときに、私は自分の中でこういう気付きを得たということを共有したくてこの話をしたけれど、まぜっかえすような、皮肉っぽい感想が返ってきたので、自分の気付きを相手に受け入れられなかったと感じ、ショックを受けたんだと思った。
反省と今後の改善点
会話の意図が相手に伝わらなかったと思われるので、話の最初に「これは新しい気付きを得られたという話なんだけど」のような一言を入れるとよいかもと思った。
これとは別軸で、自分の思い通りに会話のラリーが出来ないことに腹を立てると言うのは、あまりよくないことのように思われる。ただ、改善点は今のところ見つけられていない。イラっとしてしまうこと自体を止めるのは難しい気がする。今後の課題として考えていきたい。
