総論
雑談や明確な目的のない飲み会は「自分は貴方の敵ではない」とアピールするためにする、という考え方に出会って、だいぶコミュニケーションが気楽になったよという話
この考えにいたるまで
雑談が苦手でコミュニケーションの本を色々読み漁っていくなかで、会話は猿のコロニーにおける毛繕いと一緒で、「自分はコミュニティの和を乱すものではない」「敵ではない」ことをアピールできればそれで良いのだということに気付いた。
「相手の心証をよくしないと」とか「相手にとってメリットのある情報を提供しないと」というプレッシャーで精神を磨り減らしていたが、「私は貴方の敵ではない」という意思を、言動でアピールすればそれでOKと思うと、だいぶ気楽に話せるようになった。
具体的に心がけていること
- とりあえず相手の話を受け入れる姿勢をみせる
- 同意できない話でも「そうなんですね」とまず受け入れて、「敵ではない」アピールが出来れば良い
- 相手を敵にまわしかねないような発言は控える
- 例えば、容姿いじり・相手の価値観や人格を否定する発言をする・論破する など
- 軽めに自己開示する
- どんな人なのか分からないと、相手も敵だか味方だか分からず警戒する。触れてほしくない部分は避けて、親しみを持てる情報を相手に提供することは大事
- 例:旅行の思い出話 とか
- どんな人なのか分からないと、相手も敵だか味方だか分からず警戒する。触れてほしくない部分は避けて、親しみを持てる情報を相手に提供することは大事